フジテレビ「Muscat」で書いていること
先日、フジテレビのオウンドメディア・Muscatに「めちゃイケ」のコラムを書きました。
Muscat書きました!最近まためちゃイケが面白くなってきたと思うのです。
— 井上マサキ(INO) (@inomsk) 2017年8月3日
『めちゃイケ』に変化の兆しあり 20周年を「清算」した先にあるもの #フジテレビ https://t.co/CiNyJupeTB
ネットニュースでは何かといつ終わるのかと煽られるめちゃイケ、今年に入ってからまた面白くなってきたんですよね。最近観てない人に変化を伝えなきゃ!と思って書いたのでした。
Muscatは今のところ月1ペースで書いてます。最初お話をもらったときは、「ひょうきん族」や「カノッサの屈辱」など、過去の名バラエティを振り返るコラムにするという案もあったんですが、思い直して「いまのフジテレビバラエティで面白いところを書く」ということにしました。
確かに何かと低調なフジテレビ。こりゃちょっと…という動きがあることもありますが、全部が全部そうじゃない。ネットニュースでも「その通りだなぁ」という指摘もある一方、「言いがかりでは?」「それを言ったら他局の○○はどうなの?」みたいな叩き方のものもある。「あそこは何を言ってもいい」と思われてるならちょっと悔しくて、過去の遺産よりも今の面白さを伝えたかったんです。
ただ公式で「褒め」をやるのはなかなか難しくて、ただただ「面白いんじゃ〜」とだけ言うのはヨイショじゃんみたいになっちゃう。できるだけファクトを入れつつ、切り口を保ちつつ、批評の末に「それは面白いね」と思ってもらえるように…気をつけて書いてるつもりなんですけどどうかな…(やっぱりまだ「面白いんじゃ〜」成分が高すぎるかな…という反省もあり)。フジテレビ広報の懐も深くて、公式だけど他局の番組名を挙げてもオッケーなんです。せっかくいただいた機会なので活かしたい。